海藻がダイエットをサポート

日本人は古くから海藻を食べてきましたが、食事の欧米化で現代人は海藻を食べる機会が減っています。料理の仕方がわからないという方もいるかもしれませんが、実は海藻にはやせる成分が含まれているのです。

 

コンブやわかめの褐色の色素にはフコキサンチンという成分が含まれています。フコキサンチンは脂肪に働きかけて脂肪を燃焼します。脂肪には皮膚の下につく皮下脂肪と内臓の周りにつく内臓脂肪がありますが、フコキサンチンは特に内臓脂肪に働きかけます。

 

コンブを切るとぬめりがでますよね。このぬめりにはアルギン酸が含まれています。水溶性食物繊維の一種で、一緒に食べた糖や脂質を包み込んで吸収を阻害します。血糖値の上昇が穏やかになり、糖を脂肪に変える働きがあるインスリンの分泌が抑制されます。

 

アルギン酸は食物繊維の一種なので、腸内環境を整える働きがあります。善玉菌のエサになったり、腸の働きを活発にして便秘解消が期待できます。

 

海藻の食べ過ぎはヨウ素の摂りすぎが心配されますが、日本人は昔から海藻を食べてきたためヨウ素の代謝がよいようで、あまり気にする必要はないとの意見があります。毎日大量にコンブを食べ続けるのでなければ問題ないでしょう。